NPOと地域の皆さんや市民ボランティアが連携・協力。
秋田県と民間企業が半々に所有する、遊休の河川敷(荒地)を公共公園として整備するとともに、地域の資源を見直し・活用した独創的なイベント等の展開によって、地域に新たな魅力と活力を創り出そうとする取り組みです。
◇ 河川敷地を管理する秋田県、同地の約1/2を所有する国際石油開発帝石鰍フ2者のご理解、ご協力で実現しました。
◇ 浄財の寄附や助成金などの財源支援、工事・資材ご協賛ご支援など、多くの善意が原動力となっています。
経緯
当NPOは、草生津川の環境向上や親水空間づくりを目指し、県及び市、並びに、地域
の子供たちや住民、市民ボランティアなどとの協働により、草生津川コスモスロードづくり

や、流域小学校の総合学習の指導などを行ってきました。
草生津川の環境・景観の向上とともに、四季の彩りを訪ねる市民や、生活道路として
ばかりでなく、ウォーキングや散 策をする地域の方が年々増加し、それに伴い、休息や
憩の場の整備を求める声が大きくなってきたのです。
そこで、コスモスロードのほぼ中心に位置する、未整備の河川敷の活用を考案・提案
することになりました。
優れたロケーションに着目
草生津川を中心とした秋田市中央北部の一帯は、市内でも例のない、優れた地域資源が織りなす魅力ある地域です。
この優れた地域資源を見直し、活用することによって、新たな魅力とともに地域の活性化を引き出そうとするのが、
狙いです。
◎優れたロケーション
◇豊かな自然環境・生態系に恵まれています。
◇歴史と文化の香り高い、史跡や名勝が集約されています。
◇四季の彩豊かな地域であり、春の桜・秋のコスモスは、名所として賑わいます。
◇日本エネルギー史を物語る八橋油田の中にあります。
◇市街地に位置し、通勤・通学、買い物、ウォーキングなど、市民の日常生活とともにある通路
沿いにあります。
◇油田公園機能を加えたことにより、歴史・文化エリアの要素とともに、秋田市の新たな観光ル
ートの形成につながります。





◎活用計画
ア 活用のポイント
「優れたロケーションをフル活用する場」の視点で、@自然環境・歴史文化の学習ゾーン、A八橋油田学習ゾー
ン、B交流ゾーン、Cフラワーゾーンの、4構成・要素としました。
イ 活用のイメージ
活用の形態として、次のことを想定しています。
◇歴史・文化、自然環境・生物多様性などに関する、子供たちの学習と市民の生涯学習
◇八橋油田に関わる、子供たちや市民の学習
◇自然環境、歴史文化などに関する小学生の学習発表

◇流域2小学校の交流活動
◇歴史・文化を訪ねるウォーキング
◇健康増進・介護医療予防のための健康教室
◇市民に定着した秋の「コスモスまつり」に加えて、春の「桜まつり」の開催
◇油田公園と史跡群を核とした、秋田市の新観光ルートの設定
◎活用の主体
活用の主体は、地域の皆さんです。
地域と流域の小学校の皆さんが中心となり、市民の皆さんやボランティアが多層に交わる各種イベントを展開します。
公園としての整備・活用案の退出と承認
◎ 整備案の骨子と承認
◇ @自然環境・歴史文化の学習ゾーン、A八橋油田学習ゾーン、B交流ゾーン、Cフラワーゾーンの、4構成です。
◇ 特に、観光や学習の対象となる、八橋油田については、油田のおおよそのことが理解できる「油田公園」的なイメー
ジを描き、本物のポンピングユニットを常設展示することを提案。国際石油開発帝石鰍ノおかれては、趣旨をご理解
いただき快く平成24年9月、土地の使用承認とともに、ポンピングユニット1基の寄贈をご決定下さいました。
◇ 従前から遊休地の埋め立て等の整備をお願いしていたところ、県におかれては、平成23年度に同所の埋め立て・排
水等の基本的整備を実施され、また、平成24年7月には、前記の整備・活用計画に対してご許可下さりました。
整備の手順
◎芝生の整備
◎ポンピングユニットの設置
◎サイン・けいじはんの設置
「自然環境と生き物」「歴史と文化をたどる」のサインのほか、「子どもたちの学習発表」掲示板。
◎その他
ベンチ、公園看板、公園囲い、フラワーゾーンなど。
※ 材料費以外の作業、工作などは、すべてメンバー手作りで進めます。




整備の費用
◇ ご寄附等
財源は、ご寄附及びNPO助成金等で賄うこととしています。
◇ 物品寄附、材料・工事の協賛
公園備品や資材のご寄附、工事材料や施工の協賛・協力も、各方面にお願いさせていただきます。
